「よこすかHOT景気」は当所が3ヶ月ごとに実施する、地域最大規模の景況調査です。
横須賀市内の会員企業を中心として500社を超える企業の回答を集計し、地元企業の生の声を反映した実
感に基づく「景況感」を伝えています。
今回、2022年7~9月期の調査結果を公開しましたのでお知らせします。
概要:『コロナ感染者の減少で人流増加が売上げに寄与するも、仕入価格の高騰が利益を圧迫!』
全業種の業況は、前期と比較して「良い」「やや良い」との回答が20.2%(前期:15.0%)と5.2%増加
過去には3期連続での後退を続けてきたが、ここに来て大きな改善がみられる結果となっている。
また、「悪い」「やや悪い」との回答も46.7%(前期61.0%)と14.3ポイント改善。直近4期と比較しても最低値となっている。
これは、コロナ感染者の減少により人流が活発化し始めたことが景況感を押し上げる一因となっていると考えられるが、仕入価格の高騰、最低賃金の上昇などにより、安定的な利益を確保するには、多くの問題が山積している。
詳細は別紙のレポートをご確認ください。
【よこすか景気 7~9月期レポート】
横須賀市平成町2-14-4
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